ミミズ日誌

この度は「ミミズ日誌」までお越しいただきありがとうございます。中国の環境問題に関する記事の紹介や雑感など。趣味の骨董品・ガラクタ集めや園芸・ミミズ、菓子パンなどの記載もあります。

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 2008/05/13 JanJanニュース

 【ふるさと便り】古里の「ミミズ」

 ビデオ(4分ほど)ですが、ご覧になって少しでもミミズに関心を持っていただければ幸いです。
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 2008/05/14 AFPBB News

 アイルランドのミミズが同国に対し、年間約7億ユーロ(約1100億円)以上相当の働きを行っていることが、同国の環境・遺産・地方自治省が委託した研究の報告書で明らかとなった。

 アイルランドの生物学的多様性の利益とコストに関する197ページにわたる報告書では、その社会的・経済的側面が調べられている。

 ジョン・ゴームリー(John Gormley)環境・遺産・地方自治相は、「報告書では、生物学的多様性が生み出す生態系から派生する価値と、生物学的多様性の保護政策の導入にかかるコストを比較した結果、アイルランドに対するその限界価値は年間で少なくとも26億ユーロ(4200億円)に上ることが証明された」と明らかにした。

 アイルランドには約700万頭の牛が生息し、牛1頭につき年間9トンの排泄物が出るが、報告書の試算では、ミミズが排泄物を分解して除去し栄養素を土に返すことで、年間約7億ユーロ相当の働きを行っているという。

 報告書では、アイルランドにおけるミミズの経済的な重要性が過小評価されている可能性もあると指摘されており、ミミズの存在は畜産業で年間最大7億2300万ユーロ(約1170億円)相当の働きを提供するという。

 同様に、耕作や植物栽培、特に土壌構造に与える重要な働きも加えれば、ミミズが提供する働きの価値は10億ユーロ(約1600億円)以上に上る可能性もあるという。



 さすが、アイルランド、いい仕事してるね。
 他国も見習って、もっと経済的にミミズを評価する論文を発表してください。

 2008/05/14 Innolife.net

 「ミミズ入りアンパン」事件を捜査した光州北部警察署は、アンパンの中にミミズが入っていたと主張し、製造会社に高額のお金を要求した疑いで、この事件を情報提供した靴倉庫主であるキム某(54)さんに対し逮捕状を申請した。この男性は、3月24日に一緒に働いていた人足ソン某(38)さんが食べていたアンパンにミミズが入っていると届け出て、同じ日の午後、製造会社関係者と会い5,000万ウォンを要求した疑いを受けている、警察は、事件当日直接アンパンを食べた後、キムさんと共にこれを届け出たソンさんはその後自ら情報提供内容をくり返し、直接金品を要求した事がないと判断し立件対象から除かれた。警察は、キムさんらが故意でアンパンにミミズを入れたのではないかという疑いに対しては、多くの情況から判断しその可能性はあるが、キムさんとソンさんがこれを一貫して否認しており、その疑いを裏付ける決定的な証拠がなく業務妨害の疑いは適用しなかったと明らかにした。



 昔、ハンバーガーや餃子にミミズが利用されているという記憶が・・・
 実際、あんぱんの中に死んだミミズでも入れたんだろうか?
 ちょっと気になるが、ミミズを犯罪の道具に使うのは気分が悪いな。

 2008/04/24 中国新聞

 東広島市は、企業や大学の集積で増え続ける市内在住の中国人向けに、ごみを出す際の分別区分表を作った。中国語で正しい分別を理解し、地域住民と調和を図ってもらおうとの狙いだ。

 表はA3判の両面カラー。日本語で記した一般市民用と同様に、可燃やリサイクルなどの10区分をイラスト入りで紹介している。

 翻訳は、今月採用された中国河南省出身の高橋コウさん(36)が手掛けた。「日本ではごみ分別は常識だが中国ではまだ浸透していない。イメージをよくするためにも正しく分別を」と願っている。

 東広島市で外国人登録する中国人は3月末現在で2035人。初めて2000人の大台を超え、全外国人の47%を占める。分別表は市企画課などで無料配布している。電話=082(420)0917。

【写真説明】中国語のごみ分別区分表を示し、中国人女性に説明する高橋さん(左)



 私の住んでいる団地も結構中国人住んでますけど、日本人より礼儀正しいし、
 ゴミの分別は守ってますよね。(自治会などの行事もよく参加してます。)

 まーでも、騒ぎ立てる日本人から守るためには、良いことかもしれませんが・・・

 2008/04/16 ENVIROASIA

 「環境汚染」が国民関心事の第四位に

 中国広播網と中国環境報ニュースによると、4月初旬、中国社会科学院社会所と中国環境意識プロジェクトが合同で《2007年全国国民環境意識調査報告》を発表した。報告によると、国民の環境汚染に対する関心度は、医療、就業、収入格差に続く第四位である。

 報告は、環境汚染を含めた13の社会問題を挙げている。調査結果によると、10.2%が環境汚染を現在中国が直面する最も重要な社会問題と考えており、 9.1%が二番目に重要と答え、13.2%が三番目に重要だと答えている。国民の環境汚染問題に対する関心度は、13項目のうち第四位で、医療、就業、収入格差問題に続く次点で、その下には腐敗、高齢者保障、住居価格、教育費用、社会治安などがある。

 報告によると、国民が環境に関する知識を得る方法として、テレビ・ラジオが81.1%を占めている。次点は新聞・雑誌・書籍で47.3%、友人や同僚との会話からが21.6%である。全体的に、国民が環境関連部門や組織が行う環境保護活動から知識を得ることは少なく、そのうち政府部門の活動から知識を得るとしたのは13.5%で、学校や環境保護教育からは10.7%、民間の環境保護組織の宣伝活動からは7.1%、職場の教育活動からは4.8%である。

 18の環境保護行動のうち、水・電気・ガスの節約は89.6%の人が行っており、最も多い。自発的な環境保護活動ついては、環境保護に関するボランティア活動に参加したという割合だけが18.1%と比較的高く、環境保護宣伝に参加したことがあるのは4.2%で、民間環境保護組織のメンバーとなっているのは2.1%である。12.9%の人は今までどんな環境保護活動にも参加した経験がない。また、現在中国のネット人口は1億6200万であるが、人々がインターネットを通じて環境保護の知識・ニュースを得る割合は9.3%と低い。

 調査は約一年にわたり無作為抽出と、訪問面接の方式を取り入れ、調査地域は全国の20の省、自治区、直轄市に及んだ。調査対象は15歳から69歳までの国民で、被験者は3001人で誤差は5%以内である。2007年は中国の環境保護活動において大きく進展した年であり、予期せぬ環境保護に関する事件が世論の関心を集めた年でもあった。これによって2007年の環境保護活動の情勢は、一方では中国の環境汚染解決に希望をもたらし、一方では環境汚染問題を解決することの重要性と緊迫性を実感させることとなった。この状況下で、《2007年中国国民環境意識調査》は科学的な社会調査資料を根拠とすることを主旨として、一歩進んだ環境保護教育のために、全民族の環境意識を高め、政策決定の根拠となりうるものを提供している。



 就業や収入など経済に関する項目がダントツで高いと思っていましたが、
 案外、環境問題意識が高いようですね。
 オリンピックも間近ですし、テレビ・ラジオやネットをうまく組み合わせたら、
 環境意識向上や行動推進を生み出せる好機かもしれません。

 2008/04/28 中国情報局

  散乱したビニール袋による「白色汚染」と呼ばれる環境汚染や資源の浪費を防止するため、6月1日から小売店などのビニール製「レジ袋」の無料提供が禁止されることになり、中国では企業によるエコバッグの無料配布が盛んに行われている。市民たちは企業による無料配布を歓迎しているようであるが、ブログを見たユーザーからは「レジ袋の有料化だけでは環境保護とは言えない」「環境保護は各個人の行動にかかっている」などの意見が寄せられていた。以下はその話題のブログより。

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  散乱したビニール袋による「白色汚染」を食い止めるため、国家工商行政管理総局が6月1日からビニール製レジ袋の無料配布を禁止するとの法律を制定、スーパーなどではレジ袋が有料化されることになった。

  これに関連して、最近は百度(Baidu)やGoogleなど、どの検索サイトにおいても「エコバッグ(環保袋)」で検索すると、「エコバッグ」配布の情報が山のように出てくる。様々な企業がエコバックを無料で配布しているものであり、表面上は「環境保護」という大儀名目のもとに配布されている袋であるが、各企業の思惑は様々なようである。

  エコバッグを配布している企業を大まかにタイプ分けすると、公衆の利益を考えた上で行動している「公益型」、他の企業がやっているのを見て自社の面子のために行う「追従型」、自社製品やサービスの宣伝のために袋配布を行う「販促型」、そしてただの「パフォーマンス型」の四つが挙げられる。

  企業が社会の一員としてどのような役割を果たすべきかという「企業の社会的責任」は、現代の企業にとって重要な経営戦略の一つである。実際、「公益型」であろうが「販促型」であろうが、環境保護の姿勢があるのであれば賞賛に値する行動であり、社会の一員としての義務を履行していると言えるだろう。

  最も重要なのは社会と企業にとって長期的な利益となる行動であり、環境保護という大儀名目を利用する歪んだ行動ではないということを肝に銘じて行動して欲しいと思う。
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(出典:干杯朋友BLOG意訳編集)

  写真は「白色汚染」を食い止めるために北京市で行われた布製のエコバッグ普及活動の様子。(編集担当:畠山栄)



 とっくにそうなっているとは思いますが、中国の企業もますます消費者の
 空気を読む時代になっていきそうです。
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