ミミズ日誌

この度は「ミミズ日誌」までお越しいただきありがとうございます。中国の環境問題に関する記事の紹介や雑感など。趣味の骨董品・ガラクタ集めや園芸・ミミズ、菓子パンなどの記載もあります。

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2010年3月24日 奇想天外動物図鑑 カラパイア より

【画像】 中国の黄砂がえらいことになってるらしい。今年の黄砂のものすごさがわかる写真

また、黄砂の時期ですね。
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 佐賀新聞 2008/03/08

 佐賀大学農学部の研究グループは、根から塩分を吸収する特性がある植物「アイスプラント」を使い、中国の塩害対策に乗り出す。被害が深刻な黄河上流域の甘粛省から招聘(しょうへい)され、砂漠化防止の土壌改良へ向けた交流を始めており、年内にも現地で試験栽培を実施する。

 アイスプラントは南アフリカ原産で、ザクロソウ科の一年草。ホウレンソウ大の葉をつけ、根から塩化ナトリウムを吸収し、茎や葉にある袋状の透明な細胞に蓄積する。塩を吸収する能力は約1キロの個体で約14グラムと高く、乾燥などにも強い。

 佐賀大の熱帯作物改良学研究室は、干拓地の塩害対策への活用を探るとともに、塩味の新野菜として「バラフ」の名称で商標登録している。

 その研究に、甘粛省の科学院地質自然災害防止研究所が注目。同省では温暖化の影響もあり、極度の乾燥で地中の水分が奪われ、地表に塩がたまる農地が拡大。砂漠化にもつながるため、アルカリ土壌の改良へ向けた技術交流を打診してきた。

 同研究室は省都・蘭州市での試験栽培で、現地の土壌成分が生育にどう影響するのかを調査。露地や水耕でのノウハウを生かしながら新たな栽培技術を探る。また、種子の不用意な拡散を防ぐため、佐賀大卒の中国農業大教員を介しての管理も検討する。

 研究費については同省が予算化を明言しており、国内でも国に申請する。

 現地を昨年末に視察した野瀬昭博教授(59)は「農作物がことごとく枯れていた」と深刻さを実感。日本に飛来する黄砂を減らす対策の一つにもなるとして「緑化可能な状態に戻す貢献ができれば」と語る。

【写真上】地表に雪が降ったように塩がたまり、作物がまったく育たない農地=中国甘粛省

【写真下】根から塩分を吸収する特性があるアイスプラント。佐賀大では「バラフ」という名称を付けている



 写真付記事

 アイスプラントの写真

 水の問題を解決できれば、期待が持てるかもしれません。
 ぜひ、佐賀発の事業として成功させてください。

 新華通信ネットジャパン 2008/02/29

 【フフホト29日新華社=李雲平】 内モンゴル自治区林業庁から得た情報によると、砂漠化予防整備を強化するため、内モンゴルは砂漠化地域での開発・建設プロジェクトに対し、環境アセスメント(環境影響評価)制度を導入し、着実に砂漠化地域の生態環境を保護するという。


 同自治区では、砂漠化地域で開発・建設を行なう場合、開発・建設プロジェクトによる現地および関連地域の生態環境への影響を事前に調査し、評価すると同時に水資源論証(※注)も行なわなければならないと決めている。環境影響報告には土地砂漠化防止措置などは必ず含まれなければならない。プロジェクト実施にあたって、十分な水源条件が整わず、土地の砂漠化や水土流失を招く恐れのある開発・建設プロジェクトに対し、開発・建設を認可しない。


 また、認可されたプロジェクトは、環境影響評価と水資源論証に沿って、保護と建設を並行して実施しなければならない。水資源の保護と節約も行なわなければならない。予防措置に最善を尽くさず、土地の砂漠化を招いた場合は、プロジェクトの建設会社に対し期限内の改正・改善命令が下される。


(※注:水資源論証=開発・建設プロジェクトの実施にあたって、工事中および完成後の取水・排水の必然性合理性を論証することを指す)

(翻訳 孫義  編集翻訳 方笑丹)



 内モンゴル自治区は日本など海外からの植林活動も行われているので、
 海外に向けて、ちょっとは好印象を与えられるんじゃないでしょうか。
 日本、中国、韓国、モンゴル共同で黄砂研究を行っているのに
 今年2月になって、中国がデータを出し渋っているようです。
 原因はわかりませんが、軍部などから横やりが入ったせい?

 環境省黄砂飛来情報―参考サイト

 BARKS NEWS 2008/02/15

 いま急速に砂漠化が進むモンゴル。

内モンゴル自治区の使用可能な草原の面積は、1960年から1999年の約30年間で82万km2から38万km2にまで減少してしまった。生活形態の変化と人口増加による過剰な土地利用と、土地の再生能力を超えた過剰な開墾/放牧による砂漠化の加速によって、モンゴルの草原退化はますます進んでいるという。

地盤には良質な地下水が流れ、適切な回復手段によって緑化再生は可能というモンゴルを、チャリティーで救いたいと立ち上がったミュージシャンがいる。

それが、モンゴルの草原に育った20歳の遊牧民馬頭琴奏者・イラナ。

◆「美麗的大草原 -opening version-」映像
http://www.barks.jp/watch/?id=1000004192

砂漠化防止のチャリティーコンサートが、2008年3月3日(月)東京芸術劇場大ホールで決定した。ゲスト出演者は宗次郎、河口恭吾、Les Freres、中村中など。モンゴルからも、日本の紅白歌合戦にモンゴル人で唯一参加したオトバルなど豪華な顔ぶれだ。

イラナは、自分の故郷モンゴルをはじめ世界中の草原や森が砂漠化していく中、自分が生まれ育ったモンゴルの草原を守りたい、この思いをどうしても伝えたい、とこのコンサートを企画したという。

イラナの演奏する馬頭琴は、「スーホの白い馬」でもご存知の“草原のチェロ”と呼ばれるモンゴルの代表的な楽器。人はもちろん動物をも癒すというこの楽器の響きは、どこにいても大草原の風を届けてくれる。そんな馬頭琴の癒しの音色に触れながら、少しだけ地球のことを考えてみてはいかがだろうか。

イラナは2月14日にニュー・アルバム『永遠の草原』のリリースを控えている。



 月並みですが、音楽を通じて砂漠化に関する意識を少しでも
 共有していただければ幸いです。

永遠の草原 Eternal Horizon永遠の草原 Eternal Horizon
(2008/02/14)
イラナ

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